ユーザー利便性向上のための決済機能、種別の充実化

1. クライアント概要(業種・規模など)

  • 業種/業界:大手小売
  • 従業員規模/売上規模:非公開
  • 担当部門:開発部

2. 課題・相談内容(Before)

クライアントが抱えていた具体的な課題

 →大手小売であるクライアントでは店舗だけでなく、ECサービスやその他領域の様々な複合的なサービスを提供しており、一つの公式アプリで顧客コミュニケーションを実施している。その中で特にポイント運用や決済部分での基盤となるシステム自体や外部決済会社との関係性が弱いとの課題

相談の背景や経緯(なぜ依頼に至ったか)

 →決済システム・ポイントシステムの開発だけでなく、外部決済会社との条件交渉なども可能な弊社にご依頼をいただいた

3. 支援内容(提供サービス)

実施したコンサルティングの種類(例:戦略立案支援、業務改善支援、PoC伴走など)

 →新決済(アクワイアラー)の条件交渉、システム企画、開発プロジェクトマネジメント

支援期間・体制(例:3ヶ月、週次MTGなど)

 →18か月間。週1回程度のMTG

4. 具体的なアクション

実施した施策や提案内容

 →・アクワイアラーの比較検討と条件交渉及び契約内容の締結

  ・アクワイアラーとのシステム繋ぎこみ仕様の調整及び要件定義

  ・開発現場/開発会社のプロジェクトマネジメント

使用したフレームワークやツール

 →スケジュール管理システム、システム連動、Slack

5. 成果・効果(After)

数値成果(売上向上◯%、業務時間短縮◯時間など)

 →売上向上:+2%(月間平均)

  決済手数料圧縮:-0.4%(前年比)

定性的な効果(意思決定の質が向上、社内の意識改革が進んだ など)

 →・決済手段の拡充により、お客様満足度が上昇

・決済手数料の圧縮によるコスト削減に寄与

6. クライアントの声(任意)

担当者からのコメント(実名NGであれば匿名可)

→ 社内の体制が整っておらず、また決済の仕組みや進め方もいまいちわからない中でプロジェクト推進だけでなく、アクワイアラーとの交渉も行っていただき、たいへん良い条件での契約を勝ち取ることができ、大満足でした。

7. ロックトゥーンの提供価値

他社との違い、当社ならではの支援ポイント

 →決済領域はアクワイアラーとの調整に根気が必要となる。特に決済手数料は負担が大きくなるため、様々なシミュレーションや条件を考慮し交渉が必要となるため、知識・経験の幅が重要。単にシステム連携を行うPMではなく、これらの交渉から一手に引き受けられるプロデューサーをアサインし、全体をコントロールするこができた。

今後の展望(長期伴走や継続支援の有無)

 →一定の成果が見られたため、契約は満了。
今後、また新たな機能開発の際は別途発注の予定

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