1. クライアント概要（業種・規模など）
2. 課題・相談内容（Before）
クライアントが抱えていた具体的な課題
→IoTデバイスのスタートアップ企業。初動の売上と小売への販売網の拡大、またPR及び資金調達系のステークホルダーの獲得をすべて同時並行で行っていく必要があった。
併せて営業チームを立ち上げるためのスキーム作りも行う必要。
相談の背景や経緯（なぜ依頼に至ったか）
→営業だけでなく、PRやマーケティング戦略など多岐にわたるタスクを同時に行う必要があるため、単純なコンサルだけでなく幅広い経験と知識が必要なためご依頼に至った
3. 支援内容（提供サービス）
実施したコンサルティングの種類
→営業戦略、マーケティング戦略・PR戦略立案及び実行
支援期間・体制（例：3ヶ月、週次MTGなど）
→6か月間。週3回の出社及び活動
4. 具体的なアクション
実施した施策や提案内容
→・家電量販店などの小売企業への営業と契約締結
・スタートアッププログラムや共創プログラムへのエントリー・提案活動
・展示会及びWEB広告等のマーケティング企画及び活動
・メディアキャラバン、メディアリレーションによる記事・取材の獲得
使用したフレームワークやツール
→マーケティングフレームワーク
5. 成果・効果（After）
数値成果（売上向上◯%、業務時間短縮◯時間など）
→売上向上：+13％（月間平均）
物流コスト圧縮：-7％（前年比）
定性的な効果（意思決定の質が向上、社内の意識改革が進んだ など）
→・リピート率、特に休眠会員の掘り起こしに一定の成果が見られ、活性化が進んだ
・在庫率の圧縮により、より積極的な新商品の種類・生産数の増加が計画できるようになった
6. ロックトゥーンの提供価値
他社との違い、当社ならではの支援ポイント
→スタートアップは小売との契約を獲得することが難しいため、共創プログラムやベンチャープログラムへの積極的な参加を行い、企業・自治体との提携を創出。このあたりの泥臭い活動を地道に実施することでひとつひとつ実績として積み重ねることが可能となった。
今後の展望（長期伴走や継続支援の有無）
→一定の成果が見られたため、契約は満了。今後、また新たな機能開発の際は別途発注の予定
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