顧客コミュニケーションのDX化。チーム型マーケティングモデルで効率化とブランディングを両立

1. クライアント概要(業種・規模など)

  • 業種・業界:メガネ、コンタクトレンズ等の卸売・小売
  • 従業員規模/売上規模(可能な範囲で):非公表
  • 担当部門:マーケティング部

2. 課題・相談内容(Before)

クライアントが抱えていた具体的な課題

 →顧客DBが古く、ハガキと紙の会員証での顧客コミュニケーションしかできておらず、顧客管理及びリピート率の把握がしっかりとできていなかった。全般的なDXを行い、マーケティングのKPIの改善が急務となっていた。

相談の背景や経緯(なぜ依頼に至ったか)

 →すでに別のコンサルティング会社によりツール選定などは完了していたが、それを実際に導入し、現場にオペレーションとして浸透させることが難しい状況であったため、弊社にご相談をいただいた。

3. 支援内容(提供サービス)

実施したコンサルティングの種類(例:戦略立案支援、業務改善支援、PoC伴走など)

 →業務改善支援、マーケティング戦略立案及び実行

支援期間・体制(例:3ヶ月、週次MTGなど)

 →6か月間。週2日程度実際に出社し、現場メンバーのオペレーションを確認及びマネジメントを行いつつ、経営とのコミュニケーションによりマーケティング戦略の提案と実行を同時並行で実施

4. 具体的なアクション

実施した施策や提案内容

 →・マーケティング部メンバーの業務内容の棚卸及びオペレーション改善
  ・ハガキでの顧客コミュニケーションのDX化(LINE、CRM)
  ・顧客管理システムの要件定義と導入支援
  ・HP、店舗デザインのブランディングリニューアル提案
  ・DX化に伴うマーケティング戦略の見直し提案及びKPIの設計

使用したフレームワークやツール

 →マーケティングフレームワーク、カスタマージャーニー、BIツール導入、Slack

5. 成果・効果(After)

数値成果(売上向上◯%、業務時間短縮◯時間など)

 →業務時間短縮:平均4時間(週あたり)

  顧客リピート率約8%上昇

定性的な効果(意思決定の質が向上、社内の意識改革が進んだ など)

 →KPIを元にした意思決定によるスピードの上昇及び施策への着手スピードの上昇
また、それらによる現場の施策や結果に対する意識改革が進んだ

6. ロックトゥーンの提供価値

他社との違い、当社ならではの支援ポイント

 →ハンズオン型で実際にマーケティング部長という肩書を得て現場に入り、メンバーとともに時間を過ごしながら提案・進行を実施することができた。これにより、従来のコンサルティングでは見えない現場の課題や会社全体の潜在的な課題を感じ取りながらオペレーション改善とDX戦略の一体的な提案を行うことが可能となった。

今後の展望(長期伴走や継続支援の有無)

 →DXの導入及び開発、また現場オペレーション改善とDX活用のマニュアル等の整備が完了したため、契約満了となった。

7. 導入イメージ画像・図表

スキーム図、成果イメージ、Before/After図など(視覚的に補足)

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